愛のある賃貸へ 百田 晶子

賃貸物件を選ぶ時に、

これでいいか。
仕方ないよね。

ある種のあきらめや妥協の産物で物件を決めた方は、かなりの数にはるはずだとおもう。

残念ながら。

不動産業で働いている私は、お客様が、

より良い生活を過ごすために、賃貸物件を利用してくださることが何よりの喜びだ。

もちろん、家主様だって、お客様が喜んで借りて下さり、
感謝してくださったら、最高の幸せだ。

家主と入居者が顔を合わせて、話をすることは、そう多くない。
多くは、家賃を振り込む、入金を確認するだけの、
お金を通したやりとりだ。

住んでくださる方の想い、エピソード、物語を家主は知らない。
同じ様に物件を貸している家主の気持ち、夢を入居者は知らない。

築年数、㎡数、賃料などで物件を比べるのではなくて、
家主の人柄、性格、思いなどで価値が出てくる賃貸物件があったら、どうだろうか。

数値で現れてこない、温かさやほっとする空気、ゆとり、
そんなものを賃貸物件の新しい価値としてみたい。

無関心ではなく、
愛を込めて、

あなた、大丈夫?
おかげさまで元気です。

賃貸物件を家主、入居者という上下関係で見るのではなくて、
お互いの立場を認め合うパートナーとして見ることはできないだろうか。

愛ある賃貸。

賃貸住宅には選択の自由がある。

ここでしか出会えない人たちがいて、
この場所でしか味わえないことがあって、
出会いと別れを繰り返す。

次の目的地に向かうまでの「旅の途中」。
だったら、その旅で豊かな経験、体験を積み重ねて欲しい。

多彩な経験は、自分を成長させる。
賃貸だからこそ、提供できることがあるはず。

それぞれの人生の重みを感じながら、
賃貸から沢山の愛が産まれたらと思う。

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