働く女性たち 今、そして明日へ

日本経済新聞で目に留まった記事。

働く女性、欧州で5割超。労働時間短い国ほど多く。

内閣府の分析結果によると、年間労働時間が少ない国ほど、女性の労働参加率が高いことが

分かったそうです。

ドイツは年間労働時間が1371時間と一番少ない。

ドイツの女性の労働参加率は52.4%。

日本は、年間労働時間が1719時間で、参加率が48.1%

これは、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均並みの数字だそうです。

年間約350時間の違いは、どんなものかを私なりに計算してみました。

週休2日として、月に平均22日仕事をするとします。

ドイツは朝9時~午後3時(お昼時間1時間は含めて)。1日5時間

日本は朝9時~午後4時30分(お昼時間1時間は含めて)。1日6時間30分。

 

日本政府は、女性の労働率を高めるために、

自宅で働くテレワークなどをで働く機会を増やしていきたいとのことです。

女性が働き続けるには、育児と仕事の両立が大きなハードルになります。

保育園に入れなければ、働けない。

でも保育園が足りない。

そして、何よりも保育士が足りない。

大阪や東京などの首都圏では、特区として地域限定保育士の制度を作りました。

全国では、働けないけれど、大都市では限定的に保育士として働けます。

そして、この試験が都道府県が用意した講習を受ければ、実技試験が免除されることになりました。

保育士試験を受けやすくすることで、保育士を確保するためです。

地域限定保育士の登録をして3年間働ければ、全国どこでも勤務できるようになります。

 

また、地方の自治体では、保育所、幼稚園の料金を第2子から無料にする動きも広がっています。

若い世代が子育てしながら、働きやすい環境を整えることで、人口減に歯止めをかけ、地域を活性化する狙いからです。

 

労働人口が減る中で、女性の労働力の確保が、大きな声で叫ばれていますが、

女性が働きやすい環境に世の中が変わっていくことが、

何よりも大切だと思います。

 

 

 

第2子以降の料金免除は、それを負担する自治体の財政は苦しくなるが、子育て支援を充実することで、人口増につながると考えています。

そして、長い目でみれば出生率の向上や女性の社会進出に効果があると考えているからです。

 

 

 

 

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